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ごあいさつ

スポーツは、参加するすべての人が同じ条件のもと、公正でなければ成り立ちません。「フェア」でなければ、そもそもスポーツは存在できないのです。
アンチ・ドーピング活動は、この「フェアであること」によってスポーツを成り立たせ、スポーツが生み出す挑戦する心や、相手を尊敬する気持ち、友情といった、スポーツの領域だけでなく、社会においても大切にされている価値を守るための活動です。

いま、アンチ・ドーピング活動は変革の時を迎えています。
スポーツのグローバル化に伴い、アンチ・ドーピング活動にはグローバルな枠組みと展開が求められています。
複雑なドーピングの問題に取り組むため、他の専門領域と連携し、より質の高い活動が求められています。
ドーピングを摘発するだけでなく、フェアなスポーツ、フェアなアスリートを守るための、実効性と信頼性のある活動が求められています。
こうしたアンチ・ドーピング活動への期待が変化しているという認識の下、我が国のアンチ・ドーピング活動を統括する機関として、我々は、国内外のステークホルダーの皆さんと協働し、アンチ・ドーピングに関する人材育成、ドーピング検査、教育・啓発、インテリジェンス活動、調査研究、国際協力の推進におけるより一層の拡充に努めております。

JADAの使命は、アンチ・ドーピング活動を通して、スポーツを守り、フェアネスに満ちた活力ある社会の実現に貢献することです。
アンチ・ドーピング活動がスポーツの土台を支える活動であるという認識を共有し、「スポーツがフェアであること」を、スポーツに関わるすべての皆さんと誇れるような 活動を目指して参ります。

会長鈴木秀典