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教育・啓発

スポーツに関わるすべての人が、アンチ・ドーピングの理念やルールを理解し、行動に移していくために、教育啓発・情報提供活動を行っています。

啓発プログラム

主にユースのアスリートや、アスリートの家族、サポートスタッフ、スポーツファンを対象に、アンチ・ドーピングの理念の理解促進や、アンチ・ドーピング活動にポジティブな印象をもってもらうためのプログラムを実施しています。
例えば、ユースのアスリートが参加する競技会にブースを設置し、そのなかでアンチ・ドーピングのクイズを行ったり、スタッフとの会話を通して、アスリートが楽しみながら参加できるプログラムを展開しています。

教育プログラム

様々な人(アスリート、サポートスタッフ、医療関係者など)を対象に、JADAでは研修会を行っています。研修会では、アンチ・ドーピングの理念について理解し、アスリートが自身の言葉で表現できること、そしてドーピングのリスクを理解したうえで具体的なアンチ・ドーピングに関する行動ができるようになることを目的にプログラムを制作しています。
参加する人の立場や年齢により適した研修会とするため、グループディスカッションやロールプレイなどをおりまぜながら、効果的なプログラムを検討しています。

加盟団体の支援

世界アンチ・ドーピング規程2015版から、アスリートがアンチ・ドーピングの理念を理解し、より具体的な行動を実践するため、アンチ・ドーピング教育・啓発活動における競技団体の責任がより明確化されています。
JADAは、加盟団体と連携のもと、以下の活動を行っています。

  • 競技団体が自身の競技特性や強化プランをもとに、より効果的なアンチ・ドーピング教育・啓発活動を主体的に展開できるよう、その年間計画の策定支援
  • アスリートやサポートスタッフへの研修会実施
  • 競技団体の教育担当者向けの講師養成講習会の開催
  • 啓発プログラムの実施と運営の支援

教育啓発・情報提供に関する教材制作

アンチ・ドーピング活動に参加する様々な人を対象に、JADAは教材の制作を行っています。
対象となる人の立場(アスリート、サポートスタッフ、家族、医療関係者など)や、その年齢に合わせて教材のポイントを明確化し、専門家との意見交換を行いながら、正確でわかりやすい表現を目指して開発、改訂をしています。
教材は、対象となる人に届くよう競技団体と連携し、展開を行っています。

学校を対象としたプログラム(スクールプロジェクト)

2013年より、高等学校指導要領にアンチ・ドーピングが明記されました。学習指導要領をもとに、「スポーツの価値」を基盤としたアンチ・ドーピング教育活動を推進しています。アスリートだけでなく、全ての高校生を対象として、アンチ・ドーピングを通してフェアネスの考え方を学び、社会や生き方に対する価値観を育むことを目的としています。
学校教育の中で授業展開しやすいよう、指導案や事例集をダウンロードできるサイト運営や、主に教員の方を対象としたワークショップを開催しています。

スクールプロジェクトサイト