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インテリジェンス活動

ドーピング検査だけでは捕捉できないアンチ・ドーピング規則違反行為を特定するため、そしてドーピング検査の企画・立案の精度を高めるために行われる情報の収集・分析・評価活動をインテリジェンス活動といいます。
JADAでは、公開されている情報(ウェブページや競技団体・アスリートから発信される情報など)を集め、ドーピング検査の立案に活用しています。
また、2018年10月から施行されている「スポーツにおけるドーピング防止活動の推進に関する法律」では、行政機関や日本スポーツ振興センター、JADAなどの関係機関がスポーツにおけるドーピングに関する情報の共有ができるよう、国が必要な施策を講じるものとされています。この法律に基づき、日本においてインテリジェンス活動が推進されることが期待されています。JADAは、適正なインテリジェンス活動を行うことを通して、「スポーツがフェアであること」に貢献していきます。

なお、日本スポーツ振興センターがドーピングに関する情報提供をオンラインフォームで受け付けています。利用に際していくつかの留意事項等がありますので、よく確認したうえで、情報提供をご検討ください。