アジア地域を中心としたアンチ・ドーピング体制推進支援について
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)では、スポーツ庁補助事業の一環として、アジア地域を中心としたアンチ・ドーピング体制・活動環境の整備が必要である国のアンチ・ドーピング機関(NADO)および地域アンチ・ドーピング機関(RADO)を対象とした支援を、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)を通じて、10年以上にわたり、継続的かつ安定的に実施しています。
本事業では、これまでドーピング検査活動に関連する領域を中心に支援を行ってきましたが、近年は検査領域に加え、教育活動を含むアンチ・ドーピング活動全般へと支援の幅を拡大しています。
今年度も引き続き、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が主催する「グローバル・ラーニング・アンド・デベロップメント・フレームワーク( Global Learning & Development Framework:GLDF )」における対面研修の実施を支援するとともに、2027年世界アンチ・ドーピング規程の導入に向けた取組や、各国・地域のアンチ・ドーピング機関の組織的能力強化に関する支援を実施していきます。
さらに、本支援の一環として、2026年10月に開催予定のアジアパラ競技大会において、WADAのメジャーイベント・アンチ・ドーピング・レガシー( Major Event Anti-Doping Legacy:MEAL )プログラムを通じ、アジアパラリンピック委員会(APC)への支援が行われる予定です。
JADAは、今後もWADAおよび関係機関と連携しながら、アジア地域を中心に、国際的なクリーンスポーツの推進とアンチ・ドーピング体制の強化に貢献してまいります。
なお、本件に関して、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)よりプレスリリースが発信されています。
https://www.wada-ama.org/en/news/wada-welcomes-continued-additional-funding-japanese-partners