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2023年度アンチ・ドーピングカンファレンスを開催

ニュース

12月4日、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(以下、JADA)と一般社団法人日本スポーツフェアネス推進機構(以下、J-Fairness)は、アンチ・ドーピング体制をより一層深化させることを目指し、例年は個別に開催していた会議「アンチ・ドーピングフォーラム」(主催:JADA)、及び「アンチ・ドーピング体制整備に関する説明会」(主催:J-Fairness)を1つに集約し、「アンチ・ドーピングカンファレンス」として共同で開催いたしました。会場とライブ配信に 150 名以上の関係者に参加いただきました。

スポーツ庁 室伏広治長官、公益財団法人日本スポーツ協会 遠藤 利明会長、公益財団法人日本オリンピック委員会 尾縣 貢専務理事、公益財団法人日本パラスポーツ協会 森 和之会長からそれぞれご挨拶をいただき、国内のアンチ・ドーピング活動及びアンチ・ドーピング体制整備の強化と、関係組織間の更なる連携の重要性が強調されました。

また、独立行政法人日本スポーツ振興センター(以下、JSC)久木留 毅 理事から、アンチ・ドーピング体制におけるJSCの役割をご説明いただき、JADA及びJ-Fairnessからは、国内のアンチ・ドーピング体制における役割や連携、体制の整備状況、2024年度の基本方針などの説明を行いました。

JADAとJ-Fairnessは連携し、日本国内のアンチ・ドーピング体制を強化していくとともに、各関係機関及び競技団体とともにクリーンでフェアなスポーツのために、積極的な活動を展開して参ります。