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2018アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピング・セミナーを開催しました

ニュース

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JADA は、東京2020オリンピック·パラリンピック競技大会に向けた日本政府によるレガシー事業「スポーツを通した国際貢献事業/SPORT FOR TOMORROW(SFT)」の一環として、世界アンチ·ドーピング機構、スポーツ庁共催のもと2018年12月4日(火)~6日(木)に「アジア·オセアニア国際アンチ·ドーピング·セミナー」を開催いたしました。

今回の国際セミナーは、「アンチ·ドーピングへのアスリートの参画とその権利、2021年世界アンチ·ドーピング規程改定に向けての取り組み」をテーマに開催しました。
スポーツにおけるアスリートの権利の重要性や、アスリートがクリーンなスポーツを創る活動に参加する意義は、2019年11月に承認予定の「アスリートの権利憲章(Charter of Athletes' Rights)」と併せ、国際的にも重要なトピックとされています。
そして、2021年に施行される世界アンチ·ドーピング規程や国際基準の改訂·新規策定作業が世界的に進められていることから、規程や国際基準の改訂の方向性や、世界規程へのコンプライアンスと共に、世界のアンチ·ドーピング活動の最新の情報についてWADAの担当者とセミナー参加者が意見交換を行う機会としました。