世界のアンチ・ドーピング研究助成紹介

ここでは、本事業を基盤に、海外のアンチ・ドーピング医・科学研究助成事業への挑戦を狙いとして、世界で行われているアンチ・
ドーピングに関する医・科学研究助成事業を紹介しています。

世界アンチ・ドーピング機構(World Anti-Doping Agency: WADA)

世界アンチ・ドーピング機構は、毎年、最新のアンチ・ドーピング医・科学研究に対する研究助成を実施しています。
ドーピング検査分析技術の発展に関するテーマをはじめ、ドーピング問題として取り上げられている課題解決へ向けたテーマ等、最新の国際基準のエビデンスとなりうる、多岐に渡るテーマを募集しています。

Partnership for Clean Competition(PCC)

Partnership for Clean Competitionは、クリーンな競技会を守るため、米国オリンピック委員会や米国アンチ・ドーピング機構等を中心にアメリカで2008年に設立された、アンチ・ドーピング研究のための組織です。
PCCは、世界的にアンチ・ドーピング科学研究のための研究資金助成を行うことで、フェアなスポーツ環境の維持とクリーンアスリート保護に努めています。

関連ウェブサイト:Partnership for Clean Competition(PCC)