2016年7月24日、国際オリンピック委員会(IOC)からロシア選手団のリオデジャネイロ大会への参加に関する発表がなされました。

 

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)独立調査委員会及び独立調査人報告書において指摘された「ロシア選手の潔白性に関する疑念」を踏まえ、WADAがIOCに対して勧告していたロシア選手団のリオデジャネイロ大会への参加拒否について、IOCが全面的な受入をしなかったことを遺憾に思います。

 

今後、IOCの決定に基づき、各競技種目の国際競技連盟(IF)が、ロシア選手の参加の可否判断をおこなうことが想定されます。当機構としては、ロシア選手の出場可否判断が、統一的であり且つ実効性のある公正な手続きとなるよう、IF等から当該手続きに対する協力要請があった場合には、アンチ・ドーピング機関の立場から、あらゆる協力をしていく所存です。