公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA 会長:鈴木秀典)は、2017年アジア冬季競技大会(於 札幌、帯広)、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック、パラリンピック競技大会に向けて、公認スポーツファーマシスト事業をより強化し、国内におけるアンチ・ドーピング・ムーブメントの更なる促進を図ります。この度、公認スポーツファーマシスト事業の主旨に賛同を頂いた大塚製薬株式会社より本制度の更なる普及・充実に向けて協賛を頂くこととなりました。

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JADAでは、アンチ・ドーピング活動の一環として薬剤師を対象とした「公認スポーツファーマシスト認定制度」を2009年4月より開始しており、2016年4月には認定者数が6,700名(予定)となります。

本制度は、世界的なアンチ・ドーピング・ムーブメントの萌芽を受けて、日本国内のアンチ・ドーピング活動が推進される中、アスリートやサポートスタッフが、医薬品の専門知識を持ち且つ最新のアンチ・ドーピングに係る情報・知識を持つ専門家へ、常に安心してアドバイスを求めることができる体制づくりの必要性の高まりを受けて、世界初となる認定制度として誕生いたしました。

近年では、国民体育大会におけるスポーツファーマシストの活動が定着してきており、「2016希望郷いわて国体」においても、岩手県薬剤師会の取り組みにより、出場するアスリートやサポートスタッフ等へのアンチ・ドーピング教育・啓発活動など、スポーツファーマシストによる活動が積極的に行われております。

JADAでは、スポーツファーマシストをはじめとした各関係者・団体、そして企業と共に協働することで「クリーンなアスリートが、自身の可能性を発揮できるフィールドを常に担保し、スポーツの価値を護る」ことができる社会の実現を目指します。

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