11月28日に、国立大学法人筑波大学と公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(Japan Anti-Doping Agency、以下「JADA」という)との連携及び協力に関する協定を締結しましたので、お知らせいたします。

両者は、これまでの連携・協力体制を強化するために協定を締結し、公正なスポーツの推進 と発展、人材育成や社会の発展、そして我が国の目指すスポーツ立国戦略の実現に向けて、貢献していきたいと考えております。

なお、JADA にとっては、大学との初めての協定締結となります。先の9月7日には、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が正式に決定しましたが、我が国のオリンピック・パラリンピックにおける薬物違反者0人という事実が決定の1つの要因となったとも言われています。

今後、スポーツに対するクリーンな姿勢やスポーツの価値を高める活動がさらに重要となってくることは確実であり、アンチ・ドーピングに関し、両者で世界を先導していく意気込みで取り組んでまいります。

【連携・協力の具体的事項】

(1) アンチ・ドーピングに係る教育の推進及び人材育成に関すること。

  •  体育・医学など複数分野の連携による教育研究活動の展開
  •  両者の所有する知識・情報・ネットワークの相互活用と教育マテリアルの共同開発
  •  初等教育から高等教育までの一貫指導学習体系の確立とモデルケースの構築
  •  世界ドーピング防止規程に掲げられている理念を踏まえた指導者等への教育指導案の開発

(2) アンチ・ドーピングに係る調査・共同研究の推進に関すること。

  • ドーピング防止プログラム、新規検査方法の開発、禁止薬物の生体影響の解明等、両者の連携による研究の推進
  • 研究成果を活用したシンポジウム、ワークショップ、セミナー等の共同開催

(3) アンチ・ドーピング活動を通じた相互交流及び国際連携に関すること。

  • Play True(フェアプレー精神)メッセージの国内外への発信・推奨
  • 筑波大学体育会や筑波大学スポーツアソシエーション(TSA)等との連携による学生の事業への参画
  • JADA が主催するワークショップ、国際シンポジウム等における連携・協力

JADA Release – 日本語

 

【本件に関する問い合わせ先】

<担当>

筑波大学体育芸術エリア支援室長 小島 敏彦

Tel:029-853-2791

 

<担当>

公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構

企画・IR 室 シニアマネージャー 山本 真由美

Tel:03-5963-8030