日本重量挙げ協会は28日、2020年東京五輪の開催国として、同競技で横行するドーピングの撲滅に向け、違反に対する厳罰を盛り込んだ提案書を国際重量挙げ連盟(IWF)、国際オリンピック委員会(IOC)、世界反ドーピング機関(WADA)に31日付で提出すると発表した。

04年から16年までの五輪と世界選手権で違反者を複数出した国には、東京五輪の出場枠獲得大会への参加を認めないことや、今後は年間で3人以上の違反者を出した国を1年間の国際大会出場停止とすることなどを提案する。

重量挙げは相次ぐドーピング違反により、東京五輪の出場選手数を大幅に減らされた。三宅義行(みやけ・よしゆき)会長は「20年はドーピングをゼロにしたい。子どもたちの夢をつんではいけない」と述べた。

(了)2017/08/28 22:11【共同通信社】