日本重量挙げ協会は16日、東京都内で選手強化委員会を開き、厳罰化などを盛り込んだ独自のドーピング対策案を8月中に国際重量挙げ連盟(IWF)に提出することを決めた。相次ぐ違反で2020年東京五輪の出場枠が大幅に減らされたIWFに警鐘を鳴らす狙いがある。

五輪では24年大会で実施競技から外れる可能性もあり、IWFは6月の理事会でドーピング対策を検討する作業部会の設置を決めている。日本協会の小宮山哲雄(こみやま・てつお)選手強化本部長は提案書について「(日本が)クリーンだからこそできること。20年を成功させるために今からやっていく」と述べた。

(了)2017/07/16 19:52【共同通信社】