【ジュネーブ共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は23日、ロシアの国ぐるみのドーピングを内部告発した陸上女子のユーリア・ステパノワ選手の元コーチ、ウラジーミル・マフネフ氏に10年間の資格停止処分、女子800メートルのアナスタシア・バズディレワ選手に2年間の同処分を科すと発表した。

マフネフ氏は禁止薬物の不正取引や投与への関与、バズディレワ選手は禁止薬物の使用に関する国際陸連の規定にそれぞれ違反した。ロイター通信によると、テレビ番組でドーピング問題への関与を疑われた同選手は昨年の世界選手権(北京)を欠場していた。

CASは国際陸連から資格停止処分を受けているロシア陸連に代わって処分を下した。

(了)2016/12/24 08:22【共同通信社】