【リオデジャネイロ共同】国際パラリンピック委員会(IPC)のクレーブン会長は7日、リオデジャネイロ・パラリンピック開幕を前に記者会見し、159カ国・地域の選手と難民選手チームの2人を合わせ大会史上最大規模の約4300選手が参加すると発表した。南米初開催となる大会の成功へ「一時は資金難で前例のない危機を迎えたが、前例のないチームワークで準備が整った。最高の大会になるだろう」と自信を示した。

今大会は国家主導のドーピング問題でロシアを全面除外。異例の事態で大会の価値や信頼が問われている。クレーブン会長は「過去最大規模の検査で違反者を摘発したい」と、尿検査と血液検査を合わせて1500件のドーピング検査を実施することを明らかにした。「リオ大会がポジティブな社会的変革をもたらすきっかけになることを願っている」と期待を述べた。

 

(了)2016/09/08 06:43【共同通信社】