【ロンドン共同】国際パラリンピック委員会(IPC)は1日、リオデジャネイロ・パラリンピック(7日開幕)に、ロシア選手は個人資格でも参加を認めないと発表した。国ぐるみのドーピング問題でロシア・パラリンピック委員会(RPC)が資格停止となり、同国選手団は大会から全面除外されたが、175人以上の選手が同国代表でなく「中立」の立場での参加を求めていた。

IPCのゴンザレス最高経営責任者(CEO)は声明で「大会に参加できなくなった全てのロシア選手に同情するが、不幸にもロシア当局の行いが彼らのチャンスを阻んだ」と述べた。

RPCはIPCの決定を不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)とスイスの裁判所に提訴したが、どちらも訴えは退けられた。

(了)2016/09/02 09:00【共同通信社】