【ロンドン共同】ロシアの国ぐるみのドーピング問題を受け、日本や米国、英国など17カ国の反ドーピング機関のリーダーがコペンハーゲンで会談し、世界反ドーピング機関(WADA)に組織改革を提案したことが8月31日、分かった。

提案ではWADAに対し国際競技連盟から独立した検査システムの確立や、調査機能の拡大と制裁強化を求めた。WADAのリーディー委員長が国際オリンピック委員会(IOC)副会長を兼務してきた経緯を踏まえ、同時に他団体のポストに就くことも禁じた。

WADAは提案を歓迎し「組織の強化とクリーンな選手の権利を守る闘いを続けていく」と声明を出した。

(了)2016/09/01 11:10【共同通信社】