【ロンドン共同】国際パラリンピック委員会(IPC)は30日、国ぐるみのドーピングで資格停止処分とされたロシア選手団に関し、資格回復の条件を満たせば2018年平昌冬季パラリンピックへの出場は可能との見解を明らかにした。9月のリオデジャネイロ・パラリンピックからは全面除外となった。

ロシア・パラリンピック委員会(RPC)は「ロシアのパラリンピック選手をリオ大会から除外するIPCの裁定は18年の平昌冬季大会にも拡大して適用される」と公式サイトで発表していた。

IPCは「今月7日にRPCを資格停止とし、リオ大会から除外する処分を発表したが、平昌大会までロシアの出場は禁じていない」と述べ、両者で復帰へのプロセスを協議しているとした。

ロシアはIPCからリオ大会の除外処分を受け、決定取り消しを求めたスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定でも訴えを却下された。

(了)2016/08/31 08:58【共同通信社】