ドーピングに関わるニュース

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◎平昌五輪へ独立組織整備へ 反ドーピング強化でIOC

【平昌共同】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、来年2月に冬季五輪が開催される韓国の平昌(ピョンチャン)で理事会を開き、競技団体から独立してドーピング検査を実施する新組織の設置に向けて12項目の指針をまとめた。平昌五輪までの整備を目指し、世界反ドーピング機関(WADA)との調整を急ぐ。 ロシアの国ぐるみのドーピング問題では競技団体や国内の検査機関を含む組織的な不正が明らかになった。現行の検査態勢では競技団体が検査や違反摘発に当たるため、利益相反の課題が指摘されていた。また、IOCは透明性確保のため、選手やコーチへの処分はWADAではなくスポーツ仲裁裁判所(CAS)が決定すると提言した。独立検査機関(ITA)による一定数の検査を受けなければ、五輪や世界選手権への参加を認めないとする項目も盛り込んだ。 IOCのアダムス広報部長はITAの創設に向けて、WADAのリーディー委員長やロシアの不正を暴いた調査チームの責任者、マクラーレン氏と近く会談する見通しを示し「できるだけ早く動きださなければいけない」と述べた。 理事会は2日間で、17日には2020年東京五輪組織委員会の森喜朗会長や武藤敏郎(むとう・としろう)事務総長が準備状況を報告する。 (了)2017/03/16 20:37【共同通信社】

2017年3月17日|Categories: ドーピングに関わるニュース|

◎強制調査の権限求める声 議連のドーピング法案

超党派のスポーツ議員連盟は16日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた日本初のドーピング対策法案を検討する作業部会の会合を開き、違反摘発の強化のために行政機関などに強制立ち入り調査の権限を付与すべきだとの意見が出たため、次回会合でさらに議論することになった。 作業部会ではこれまで新法でドーピングを初めて「違法行為」と位置づけた上で、税関や入国管理局、警察などの公的機関から選手らの個人情報を例外的に収集できる法整備をする方向で検討していた。 しかし、海外で違反の手口が巧妙化している実態を踏まえ、違反者の処分を決める日本アンチ・ドーピング規律パネルで活動する早川吉尚(はやかわ・よしひさ)弁護士から「刑罰化は必要ないが、強制的に立ち入りができる仕組みはつくるべきではないか」との指摘が出された。議連は議員立法で今国会への法案提出を目指している。 (了)2017/03/16 17:53【共同通信社】

2017年3月17日|Categories: ドーピングに関わるニュース|

◎国ぐるみの不正を否定 ロシア大臣「証拠不十分」

【ローザンヌ共同】世界反ドーピング機関(WADA)が13日にスイスのローザンヌで開いたシンポジウムで、ロシアのコロプコフ・スポーツ相が国ぐるみのドーピングを否定した。不正を暴いたWADA調査チームの責任者、マクラーレン氏の報告書も「不十分な証拠に基づくものだと自信を持っている」と指摘した。 同スポーツ相はWADAに「不適格組織」とされたロシアの反ドーピング機関について、組織再建に向けた改革が進んでいると強調し、5月に暫定的な、11月に全面的な資格回復を期待すると表明した。 WADAのリーディー委員長は「WADAが規制する役目を果たすには、規則を順守していないケースに対して意味のある制裁を下せるようにしなければいけない」と権限強化を訴え、新開発した違反を通報するアプリの効果にも期待した。 (了)2017/03/13 22:41【共同通信社】

2017年3月14日|Categories: ドーピングに関わるニュース|

◎医師を永久資格停止処分 ロシアのドーピング問題

【ジュネーブ共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、ロシアの国ぐるみのドーピング問題に関わっていたとして医師のセルゲイ・ポルトゥガロフ氏に永久資格停止処分を科したと発表した。AP通信によると、66歳のポルトゥガロフ氏は2015年に世界反ドーピング機関(WADA)から禁止薬物を処方して選手から賞金の一部を見返りとして得ていたなどと指摘されていた。 CASは資格停止中のロシア陸連に代わり、ドーピング問題についての処分を行っている。 (了)2017/03/13 21:17【共同通信社】  

2017年3月14日|Categories: ドーピングに関わるニュース|

◎ヨーハウグの処分延長要求 海外スポーツ短信

国際スキー連盟(FIS)は7日、ドーピング違反でノルウェー・オリンピック委員会から13カ月の資格停止処分を科された距離女子の五輪金メダリスト、テレーセ・ヨーハウグの処分延長を求め、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したと発表した。 ヨーハウグはチームドクターに処方されたリップクリームの影響で陽性反応が出たと主張しているが、FISは注意書きを読んでいなかったことが原因と指摘している。(共同) (了)2017/03/07 22:36【共同通信社】

2017年3月8日|Categories: ドーピングに関わるニュース|

◎ウクライナ選手「銅」剥奪 北京五輪の近代五種女子

【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は1日、2008年北京五輪のドーピング再検査で禁止薬物に陽性反応を示したとして、近代五種の女子で3位に入ったウクライナのビクトリア・テレシュクを失格処分にしたと発表した。獲得した銅メダルは剥奪される。 IOCは最新の分析技術を用いて過去の五輪で採取した検体を再検査し、違反選手への処分を順次発表している。 (了)2017/03/02 00:41【共同通信社】

2017年3月2日|Categories: ドーピングに関わるニュース|

◎高校でも東京五輪が登場 招致スピーチ、新国立も

昨年合格した中学校教科書に続いて、高校でも2020年東京五輪・パラリンピックに関する記述が英語などの教科で新たに登場した。パラリンピアンの佐藤真海(さとう・まみ)さんによる13年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会での招致スピーチや、新国立競技場の写真なども掲載。高校教科書は来春以降、東京五輪の開催年まで使われる。 コミュニケーション英語Ⅰでは32点中14点が取り上げた。佐藤さんの英語スピーチは複数の教科書で題材となった。今回の招致活動や1964年東京五輪で通訳として活躍した長井鞠子(ながい・まりこ)さんを紹介した教科書もあった。 保健体育では3点全てが盛り込み、日本でのドーピングの撲滅に向けた取り組みなどが国際的に評価されていることなどに触れ、「開催都市が東京に決定した理由の1つであるともいわれています」と記述したものもあった。 帝国書院の現代社会は、東京五輪の準備期間中は競技場の建設などで景気が良くなるとする一方、「閉会後はその反動で景気が後退する傾向にある」と指摘。経済効果を考えさせる内容となっている。 新国立競技場の写真を掲載したのは三省堂の英語表現Ⅰ。当初、白紙撤回されたザハ・ハディド氏のデザインを載せていたが、「生徒が誤解する」と意見が付き、昨年12月に決定した隈研吾(くま・けんご)氏デザインの写真に変更。三省堂は白紙撤回前の同4月に検定申請していた。 (了)2016/03/18 11:14【共同通信社】

2016年3月18日|Categories: ドーピングに関わるニュース|

◎コストナーが競技復帰 元恋人に協力で資格停止

 元恋人の薬物検査逃れに協力したとして資格停止処分を受けたソチ冬季五輪フィギュアスケート女子銅メダリストのカロリナ・コストナー(28)=イタリア=が15日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われたメダル・ウィナーズ・オープンで競技に復帰し、表現力豊かな演技を披露した。  女子2位となり「本当にうれしい。暗くて痛みを伴う時代がようやく終息し、戻ってくることができた」とかみしめるように話した。ともに現役を引退している安藤美姫(あんどう・みき)は3位、男子の織田信成(おだ・のぶなり)は2位だった。 (了)2016/01/15 18:25【共同通信社】

2016年1月15日|Categories: ドーピングに関わるニュース|